ひまわりネットワークのケーブルの引き込み工事が開始されました！！

ご存知の通り、テレビのアナログ放送は2011年7月24日を持ちまして停波し、地上デジタル非対応のテレビではテレビが見られなくなってしまいます。
アナログ放送が終わっても、イオンなどから5,000円程度で発売されている地デジチューナーを取り付ければ地デジ非対応テレビでも見られる。 又は、ぎりぎりになってから地上デジタルに対応しているテレビに買い換えれば良い。とお思いの旭地区にお住まいの方は要注意！！です。

残念ながら、旭地区の99％の地域では地デジ対応のテレビもしくは地デジチューナーを購入するだけではテレビは見ることができません！！

なぜなら、旭地区には地デジの電波が届いていないからです。旭高原など一部では受信が可能のようですが、豊田市の調べでは99％が受信不可となっております。
つまり、旭地区で地デジを見るためには「ひまわりネットワーク」のケーブルテレビに加入するしか方法はありません。

何があってもテレビを見るのにお金を払いたくないという方は、ＢＳデジタルしか道はありません。正直ＢＳデジタルだけでも結構楽しめるとは思いますが・・・。

現時点で、私の知っている限りのケーブルテレビの仕組みをご紹介いたします。



上の図（適当な図ですみません）が、基本の形になります。
電力会社の電柱を間借りし乗っかってきている、ひまわりネットワークのケーブルが家に入ってきます。
分配器を経由し各部屋のアンテナの穴まで分配されます。
地上デジタルに対応していないテレビでケーブルテレビを楽しむ場合は、ホームターミナルを経由することになります。
ホームターミナルとは、ケーブルテレビ用のチューナーのようなものだと思っていただければ大丈夫です。
ホームターミナルと地デジ非対応テレビは、RCAケーブル（赤白黄）などで接続することになります。 この場合テレビは、このホームターミナルから出力される映像を移すモニタになります。つまりテレビは常に外部入力になった状態です。
この状態で、契約によりますがコミュニティ契約でも地上デジタル・ＢＳデジタル・ひまわりのコミュニティ番組の閲覧が可能です。
レギュラーやライトの契約なら、ＣＳデジタル放送も見られることができます。 ホームターミナルに地デジ・ＢＳデジタル・ＣＳデジタルのチューナーがついているため、テレビにはそれらのチューナーがついている必要はありません。

次に、地上デジタルに対応しているテレビについてです。
地上デジタルに対応している場合は、ホームターミナルを経由しなくても地上デジタル放送を見ることができます。
ここで疑問に思うのが、線さえ引き込んでもらえばホームターミナル不要では？と思いますよね？そうなんです。 そうなんですが、引き込んでもらうためにはひまわりネットワークとの契約が必要でそのためにはホームターミナルの契約が最低１台必要となります。 納得いかない点もあるかもしれませんが、ひまわりネットワークも一企業です。利益のないことは出来ないのです。
よって、全てのテレビが地デジ対応していてもホームターミナルの契約は必要なのです。
話は戻りますが、地デジ対応のテレビの場合は、今までどおりアンテナの線を接続するだけで地デジを楽しむことが出来ます。 山間部では、このケーブルにＢＳの民法放送も乗っかっています。 つまり、ＢＳのパラボラアンテナを取り付けていなくてもアンテナケーブルを分配しＢＳのアンテナ部分に差し込めば民法放送(ＮＨＫ以外)は、 閲覧が可能です。これ山間部の特権らしいです。


なんか、だらだら書いてしまったので、また時間のあるときにまとめます。要望があれば・・・

詳しくは、ひまわりネットワークのホームページをご覧下さい。

当サイトのフォーム・掲示板などで質問いただければ、即時と言うわけにはいかないと思いますが、 友人がひまわりで働いているためある程度の回答は出来ると思いますのでお気軽にどうぞ！